■ ゲスト写真館（大野さん:3）

1967(S.42)年12月、伊丹および塚口近くにて撮影された列車写真です。

  ©T.O.

1726レ　C57 58〔福〕伊丹。

  ©T.O.

1726レ　C57 152〔福〕伊丹。
C57独特の二拍子のブラストを響かせ、伊丹駅を発車する1726レ。大阪駅へ出入りする最後の蒸機定期旅客列車となった頃。遠目に見える跨線橋の色は川西池田と同系統の淡緑色です。

  ©T.O.

ヘッドマーク付きの豊岡発718D「丹波1号」が塚口上り遠方信機を通過。丹波はTAMBA、ヘッドマークは準急時代と同じデザイン。

  ©T.O.

736レ DF50 540〔米〕＋DD13 86〔吹一〕、川池で増結したDD13（前頁参照）の次位はスハフ32。回送車ではなく「大阪行」のサボが掲げられ客扱いをしていました。が、12月に一晩川西池田に留置され821・822レで川池−尼港一往復した車内は冷蔵庫状態。福知山からの客車は川池から大阪までの28分間、暖房送気が途絶えても蒸気暖房の有難さで暖房管の余熱が程好く残って車内が冷え切る事はなかったです。

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