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タイトル「広報かわにし」にS34頃の絹延橋駅の写真が
記事No20
投稿日: 2002/09/02(Mon) 05:01
投稿者横川淳
こんにちは、いつも興味深く読ませてもらっています。

本日(既に昨日ですが)発行の「広報かわにし」(第1065号 平成14年9月1日)に絹延橋車庫を駅の上りホームから写したと思われる写真が掲載されていました。
こちらの「能勢電絹延橋車庫」での記述の通りにホームの北側から線路が分岐して車庫へと入っていく様子が良く判ります。

最初は駅南側の踏切横の市営住宅の敷地のほうへと向かう微かなカーブが書庫への分岐の痕跡だと聞いておりましたので、こちらでの記述を読んでそのホーム北側から分岐する様子が写った写真というものを自分も拝見してみたいものだと思っておりましたが、このような形でお目にかかれるとは思いませんでした。

この写真自体、森田さまが記事を書いた際に見られたものだったのかもしれませんが、一応ご報告しておいたほうが良いかもしれないと思い投稿させていただきます。
また川西に来られる機会がありましたら図書館等で確認してみてください。


またなにかありましたら書き込みされてもらおうと思います。
それでは、これで。

タイトルRe: 「広報かわにし」にS34頃の絹延橋駅の写真が
記事No21
投稿日: 2002/09/02(Mon) 22:00
投稿者もりた
参照先http://www.sowa.com/kawanishi/
横川様:

はじめまして。ご指摘いただきありがとうございます。

「広報かわにし」は、ありがたいことにPDFで公開されておりまして、
いつも楽しみに見ています。お知らせいただいた後、さっそく確かめてみました。
同じ写真が能勢電社史の「風雪60年史」にも出ているのですが、
配線がはっきり分かる貴重な資料だと思います。ただ、撮影年代が書かれていなかった
ものですから、今回広報の記述で昭和34年頃と特定されたのは朗報ですね。
踏切南側の溝沿い部分が分岐線跡らしい形をしているという点は、別資料(関西鉄道研究会
「能勢電鉄」)で読んだ後、現地に行って私も同じ感想を持ちました。
が、これに関しては配線図以外の裏付けが見つかっていないような状況で、今ひとつ
確証に欠けるかな、と感じております。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。